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“地を這う”ナナシ(グレムリン)
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、妖魔語
- 生息地
- 高地、山岳
- 知名度/弱点値
- 9/12
- 弱点
- 風属性ダメージ+3点
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 16/32(飛行)
- 生命抵抗力
- 3 (10)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 2 (9) | 2d6-2 | 4 (11) | 0 | 24 | 15 |
特殊能力
▶真語魔法2レベル/魔力4(11)
○ターゲッティング
乱戦に「形状:射撃」の魔法を撃ちこんでも誤射しません
○飛行
近接攻撃に於ける命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
○不戦の誓い
人族に対して攻撃を行なった場合、このキャラクターが次に行う回避力判定、精神・生命抵抗力判定は自動失敗します。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら*2
- 2~7
- なし
- 8~
- 奇妙な首飾り(160G/白A)
解説
テラスティア大陸におけるカルゾラル高原にて、城塞を守護する蛮族軍の元兵士であったグレムリンです。
人族の傭兵に敗れ絶体絶命のピンチを迎えるも、当時彼の上官であったレッサーオーガの「この首ひとつで許してほしい」という提案によって生き延びています。
この時、翼を斬り落とされており、二度と人の前に現れてはいけないと脅されていますが、現在はアルフレイム大陸にて不慮の事故から救ってくれた人間の教授のもと助手をしています。
自身に不戦の契りを建てており、やむを得ない場合を除いて人を襲わないと誓っています。
また、自身を逃がした人族や蛮族の上官、アルフレイムで出会った人達によって心境に変化も現れており、「種族」や「穢れ」ではなく「生き方」を尊重する心が多少は育っています。ですが性根はいたずら好きのグレムリンのままです。