概要

操霊魔法学科の教授。紺色の紳士服を着た太った男性。
主に担当するのは4年生以降の講義だが、森羅導師としての技能もあり森羅魔法学科の1～2年生に対して教鞭をとることもある。
学内に研究室を持っており、そこでは1体のグレムリンを助手として従えているらしい。

時折フラムと食事を共にしている所が目撃されている。間食が多く運動をあまりしないだけで、フラムより遥かに小食。
「マギ・オース」と呼ばれる研究プロジェクトを主導しており、その件でPC達に依頼を持ってきたり色々裏で頑張ったりしてくれる優しいおじさん。

性格

とても面倒見がいい。人の努力を無下にすることにストレスを感じる気質であり、当人は「評価されるべき者を支援しているだけである」と言って体裁を整えている。
この気質が影響してか、物事に置いて「建前」を置くことに拘りがあり、そのため外交や交渉事がとても得意。

技能

魔法

操霊魔法、森羅魔法の二つを比較的高水準で修めている。セージ技能もあるが、冒険で役立つほどではない。 操霊魔法に関する知識は七色のマナで学んだものが殆ど。1年生で入学し、ほぼ知識ゼロの状態から9年かけて卒業した秀才でもある。
学生時代、同期のハイネに嫉妬し目の敵にしていた時期、尊敬していた時期、友として敬愛していた時期があるが、彼が6年生を間近にして中退した際は半年近く荒れた（間食の癖はその頃に身についた）。
大魔技戦の個人戦績は準優勝が最大。

特筆した魔法の才があるわけではないが「霊魂と交信する能力」に秀でており、妖精魔法や召異魔法にも適性があると言える。
妖精には好かれる傾向にあり、イタズラされることもあればピンチを救われることもある。

交友

故シスル・セーン・ノート（メリア）

ブルライト地方、ダイケホーンの元宮廷魔術師にして、流派「ダイケホーン双霊氷法」の開祖である長命種のメリア。
幼少期アイザックの「霊魂と対話する才能」を見出した人物でもある。

イスラ・フェノール（メリア）

アイザックの操霊魔法の師。ダイケホーンの現宮廷魔術師。
イスラから魔法の基礎を学び、ユーシズへ入学する紹介もしてもらっている。
恩師でもあり、知己と呼べる仲。

カイオネセクテス夫妻（レプラカーン）

フラムの両親。父であるハイネとは学生時代の親友。
現在はハイネの支援するプロジェクトを主導するという形で関係が続いている。

TIPS

・誕生日は2/12
・妻がいる。愛妻家

外部リンク

Wiki

セッション履歴

収支履歴