ゆとシート for SW2.5

ジオヴァーナ・ロウ - ゆとシート for SW2.5

ジオヴァーナ・ロウ

プレイヤー:JUNDEX

……嫌い。全部全部大っ嫌い……本当よ?

種族
人間
年齢
19
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
操霊術師
信仰
“月神”シーン
ランク
穢れ
0
7
4
10
7
10
9
7
6
10
成長
1
成長
1
成長
0
成長
1
成長
1
成長
2
器用度
15
敏捷度
18
筋力
13
生命力
12
知力
17
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
2
生命力
2
知力
3
精神力
3
生命抵抗
7
精神抵抗
8
HP
27
MP
37
冒険者レベル
5

経験点

使用
10,500
残り
0
総計
10,500

技能

コンジャラー
5
セージ
2
バード
2
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《回避行動Ⅰ》
  • 《MP軽減/コンジャラー》

呪歌

  • 【モラル】
  • 【ノイズ】

賦術

  • 【ヒールスプレー】

判定パッケージ

セージ技能レベル2 知識 5
バード技能レベル2 見識 5
アルケミスト技能レベル1 知識 4
魔物知識
5
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ブルライト地方)
魔法文明語
魔動機文明語
魔神語
地方語(ドーデン地方)
汎用蛮族語
妖精語

魔法/呪歌/賦術

魔力/奏力行使など
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル5 操霊魔法 8 8 +0
バード技能レベル2 呪歌 5 5 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 13 0
《回避行動Ⅰ》 1
装飾品 専用 効果
右手 知性の指輪
アルケミーキット
文字舞いの靴 〈魔法の発動体〉として使用可能。魔法を行使した場合、回避力-1(1ラウンド)
所持金
4,894 G
預金/借金
0/0 G

所持品

マテリアルカード

BASSS
名誉点
80
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

ジオヴァーナという女

本質的なところで性格が悪い。
自分が嫌い。他者が嫌い。正しさになびくのが嫌い。常識に従うのが嫌い。
ただ、それを「嫌い」という勇気がない。そんな女。

彼女のロック

その根幹は内なる絶望と痛み。
感情を押し殺すのではなく、ロックの力を借りてそれを爆発させることがジオヴァーナの音楽をより強固にする。

声を奪われた怒り

幼少期に自分の声を封じられた経験があるため、ロックを通じている間だけは自分の真実や感情を率直に表現することが寛容。
ジオヴァーナの歌詞やメッセージは、他人の評価や期待に左右されず、正直であるべき。
彼女はロックという手段でしか外界と接し戦う術を知らない。

反抗と挑戦

理不尽な圧力に対して反抗する姿勢を持ち続けなければいけない。
それも言葉や態度ではなく歌でしか意思を表明出来ない為、対面して話すと非常に脆くなる。

闇を抱きしめる強さ

世界は残酷で厳しい。常に生きるか死ぬかの選択と隣り合わせ。
彼女にとっての「夜闇」はそんな「選択の恐怖」を覆い隠してくれるものだった。
陽の下で心を殺し、夜を忍び耐える事もまた、弱い彼女にとっての戦いだった。

戦わないことの選択肢

戦わずに安堵を得ることを選んだ彼女の姿勢は、現代ラクシアの「戦うことが強さ」となる価値観への挑戦。
戦わないことで得られる強さや静けさもまた、彼女の「反抗」の先にある「救い」であるべき。
それは「平和な時代」に確かに存在したもの。

けっして消えないモノ

トラウマ

昔、私が7歳の時。侍女のケリーがお父さまの金庫から宝石をくすねるのを見た。
母は「どうせお前がやったんだろう」って言って私を責め立てた。真実を話しても取り合ってもらえなかった。
お兄様だけが庇ってくれたけど、その晩に母は「兄の格を傷つけるな」と言って私を倉に閉じ込めた。
外で、お兄様が私を呼ぶ声が聞こえた。きっと、返事をしたらまた責められる。私も、そしてお兄様も。
私は黙って夜を明かして、次の日に「自分がやった」とお父さまに言ってやった。

これが私の親にぶたれた最初の記憶。

家族

母の言葉は私を鋭利にした。いつも何かに焦って怯えてる母もまた、そうしなければ生きれないのだろう。
父の不干渉は私を孤立させた。より大きな存在になびき、不服を飲み込む事は「楽」な生き方なのだと彼から学んだ。
兄の優しさは私を追い詰めた。こんな厳しい世界に「生きるだけ」なんてことを強要してくる。

哀しい音

お父さまはよく弦楽器の手入れをしていた。そんな私にお父さまが一度だけ見せてくれた「ロウ家の秘密」がある。
それは蔵の奥に念入りに隠された一本のギター。ギターのような楽器は母様が嫌いで家にはないと聞いていたが、どうやら違ったらしい。幼い私はそのギターの洞(うろ)を見て「お父さまの目みたい」と零した。反射的に自身の失言を悟ったが――お父さまは何故か笑った。続けて「お前は私に似てしまったんだな」と言うあの人の顔はどこか悲し気だった気がする。

その日からずっと、家族に内緒で昔のギター用の楽譜を使って練習をし始めた。今でも、お父さまのあのギターの音色を私は忘れられない。ヴァイオリンの弦を弾くとき、いつもあの音が脳裏を過る。

それがきっと私の起源なんだろう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 10,000 6,000 80 器用×1
敏捷×1
生命×1
知力×1
精神×1
能力値作成履歴#50-3
シーン神殿主催慰安演奏会 500 精神
取得総計 10,500 6,000 80 6

収支履歴

アルケミーキット::-200
知性の指輪::-500
髪飾り(天然石)::-6
文字舞いの靴::-400

チャットパレット