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マルコシアス（クーシー）
分類：妖精
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語、妖精語
- 生息地
- ―
- 知名度／弱点値
- 11／20
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22（四足）／―
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙 | 12 (19) | 2d6+13 | 12 (19) | 9 | 82 | 66 |
特殊能力
○古代種／属性：光＆闇／12（19）
☑魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法拡大／数》を習得しています。
≫恐怖の咆吼／12（19）／精神抵抗力／消滅
「射程：自身」で聞くものを恐怖に陥れる咆吼を上げます。「対象：全エリア（半径20m）／すべて」は、3分（18ラウンド）の間、すべての行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。この効果は精神効果属性です。
この能力は1ラウンドに1回まで、1日の合計で3回までしか使えません。
解説
緑色の毛並みを持つ大型犬のような姿をした妖精（⇒「ML」185頁）。声と姿、性格は雄の特徴をとっている。
古くはとある太陽帆船を動かし人族の仲間と世界中を旅していたが、大破局時に仲間を失い、失意のなか深い眠りについていた。そんなおり、魔法学園の生徒が骨董品商からこの船を購入したことでユーシズに入国。魔法学園“七色のマナ”に紛れ込んでしまったという経歴を持つ。
数百年を生きる古代種妖精だが、自身の名前と関わった人物との思い出以外の記憶は曖昧。
人と関わることが好きであり、そのため魔動機文明語はもちろん対話し続ければ現代の交易共通語も話すことができるようになる。また、受けた恩を忘れない義理堅さを持っており、300年以上経った今でも「かつての仲間」と旅をした船を大切に守り続けている。